業務用ガラス容器を賢く使った非常食の保管術

日本は世界屈指の地震大国と呼ばれており、毎年各地で大きな地震を観測しています。さらには2000年以降は毎年夏になるとゲリラ豪雨も発生をしており、水害被害も多くなりました。この場合、一時的な避難を強いられる可能性が高くなるため、日頃から災害に備えた行動をしておくことが賢明です。われわれの生活で欠かすことが出来ないもの、それは食事です。

1日3食を災害時または避難時でもしっかりととっておきたいものでしょう。そこでここでは、業務用ガラス容器を用いた非常食の保管方法を伝授していきます。業務用ガラス容器は以前は個人で入手をすることが出来ませんでしたが、現在はネット通販を活用すれば1個単位からでも購入するすることが可能です。まず保存食は日持ちがするものをチョイスすることが大切です。

例えば乾燥させたパン、パスタのほかに玄米も理想的になります。あとはお子さんがいる家庭であればシリアルを用意しましょう。業務用ガラス容器を採用する理由は、フタをすればしっかりと空気を遮断できるからです。フタの内側にパッキンが備わっていて、そのおかげで真空状にすることができます。

あとはこのなかに用意をした食料を1点ずつ入れていって、直射日光が当たらない場所で保管をします。可能であればおいている場所には除湿剤も設置をするとなおよしです。最長で半年は良好状態を保ちながら保存が可能です。定期的に料理に使いながら、ローリングをすることをおすすめします。

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